取り外しの義歯(入れ歯)から美しい歯並びに。(50歳・女性)

来院時の口腔内状況

下顎左右に連続して3本欠損している症例。
取り外し式の入れ歯を使用されていましたが、使い続けるうちにぴったりとした装着感がなくなり、痛みと咀嚼障害を訴えられ来院されました。当院の患者さまの紹介でインプラントを希望されました。

診断後のインフォームドコンセントの内容

口腔内レントゲン撮影により、歯槽骨の吸収がないことを確認。(歯槽骨の吸収とは、簡単に言えば、歯槽骨が退化して無くなってしまうことを言います。歯槽骨は、基本的に歯を支える為の骨ですので、歯根という支える部位がなくなってしまうと、歯槽骨の役割がなくなるので、骨は吸収されやすくなります)

患者さまのご希望通り、連続欠損3本×2に対して、6本のインプラント治療を計画しました。

治療内容

1月31日 初診・口腔内レントゲン検査後、
6本のインプラント治療を計画。
治療計画を患者さまに説明。
参考模型の作成。
2月6日 下顎左右3本ずつ計6本のインプラント挿入手術。
2月7日 術部の洗浄。(翌日検診)
2月13日 術部の洗浄。(検診)
2月27日 術部の洗浄。(検診)
3月11日 術部の洗浄。(検診)スクリュー部のチェック。
3月24日 レントゲン写真により骨結合を確認。
インプラントにアバットメントという土台を装着して型取りした後、仮歯を作成し装着。
4月1日 完成した補綴物を上部に装着。噛合せのチェックを行い完成。

● 治療完了後は定期検診へ。

治療を終えて

歯には食物を細かくする以外にも役割があります。脳に刺激を与えてボケを予防したり、記憶力を高めたり、唾液を分泌させることによって肥満や発ガン性物質を抑制したりなど色々です。

インプラントの埋入によりしっかりとした土台が完成し、咀嚼機能が高めることができました。美しい歯並びに改善され、審美性においても、患者さまの満足のいく結果となりました。

写真:治療前
治療前のレントゲン写真。
写真:欠損部位
連続3本欠損した部位。
写真:インプラント挿入後
インプラント6本挿入後のレントゲン写真。
写真:自然で美しい歯並び
歯冠はセラミックにて作成。自然で美しい歯並びを実現しました。